ベビーカーフで包むカバー

2014.11.14

冬に向かう
すこーんと抜ける青空、冬の匂いがプンプンします。

 

 

先週の発表に引き続き、ご紹介する “ベビーカーフ” アイテム。

今日は

ブックカバー
文庫本、A5ノート、のカバーです。

それぞれ2種類をご用意しているのですが、同じ素材でも装いが異なる

カバーたちに仕上がりました。

 

 

 

まずはこちら。

薄い方
たたむと片側にステッチが入るだけの、シンプルさ。

 

そして、なんといっても

薄いの
ベビーカーフの薄さを最大限に活かした1枚革仕様。

1mm厚でその存在感を発揮しています。

 

束に対応します
両端に本の表紙を差し込むタイプなので収納サイズには限りがありますが、

割と汎用性があります。

また、束が薄めの本でもカバーがそんなに邪魔になりません。

 

 

読むときも
読み進めるとついついやってしまいますが、ぎゅっと曲げてもこの通り。

 

まるで装丁の一部としてお手持ちの本に寄り添う、Organ史上

最もスリムなタイプです。

 

 

こちらのA5ノートサイズ(左)

寄り添うシリーズ

寄り添うA5ノートカバー
ノートのほうが、カバーの馴染み具合が際立つかもしれません。

 

 

 

 

もうひとつの長所、「柔らかさ」で大事な本をやさしく包んでくれるのがこちら

外見は似ている
外見はなんのステッチも金具もありません。

 

それどころか

内側にもステッチありません。
内側にもステッチなし。

 

カバー全体が、内縫い仕様なのです。

全体が内縫い
表紙を差し込む部分は、1枚パーツ部分。

 

 

 

なんだかおふとんみたいです。

背表紙のところ

 

見た目に反して、けっこう厚い束の本(写真下は20mm弱)も入ります。

包んでるって感じ
この縫い目のふっくら感。

ベビーカーフのふわふわ感を味わいたい方にもってこいです。

 

たくさん開け閉めする手帳などには頼りがいがあるのではないでしょうか。

包まれるカバー
こちらもA5ノートサイズ(左)をご用意しています。

 

 

 

それぞれ

「薄さ」

「柔らかさ」

という長所を広げた、やさしい仕上がりになっています。

どちらも日々の生活を彩ってくれること間違いなしです。

 

 

 

一縷の望みを
弓張り月とやら、前日。

 

Organ(オルガン)

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