ユーフラテの洗いトート
2014.1.17
冬でも鬱蒼とした入り口際。実は室内で年代物のミシンがお出迎えをしています。
今日ご紹介するのはこちらの鞄たち。
大胆に洗いをかけることで生まれた大きな凹凸で、ユーフラテ特有のツヤが
いくつも浮き出ています。
革鞄ではありますが、冬の重めなお洋服に適度な軽やかさが出ると思います。
ユーフラテの柔らかさを活かした底面。折り込まれた革が立体感を作っています。
ファスナー周りは外から見えず、シンプルな見た目。ラウンドしているので身体に沿います。
少し長めの引き手は輪っかに指をかけられるところがけっこう便利です。
盤面両サイドに内ポケット(片側は2分割タイプ)がついています。
取っ手の細かい作りとサイズが少し異なり、サンプル現品は、アンバーの方が少しちいさめ。
1本手の柔らかい取っ手なので、すっきりしている上に肩にとても馴染みます。
A4ファイルを入れたときは四角いフォルム
細かい荷物を収納した時は、鞄がより下に落ちて くたっと感が増します。
仕様が異なりますが実際 作り手も使っていて、使うことで増えるツヤと柔らかさがとても魅力的。
ビジネスでも、普段使いでも、荷物によって雰囲気を変える、柔らかい鞄です。