鉄芯+鉄芯
2014.4.25
今日ご紹介するサンプル鞄は
そう、左の錠前鞄。前から見ると分かりづらいですがブリーフケースです。
右は同じ錠前を使ったショルダーバッグ(G-36)、定番商品です。
そしてヨコから見ると
それぞれの底面には、共革の補強と底鋲がついています。
そして、最大のポイントはここ。
華奢な取っ手と侮る無かれ、こちら、取っ手にも鉄芯を使っているタイプなのです。
見た目通り革で包んでありますので、持った感触と硬さのアンバランスさが新鮮。
もちろん形状が固定されているんですが、カーブと幅が持ちやすいバランスを
保っていて、持ち運びには支障ありません。
アタリが出そうな凹凸も使う楽しみが増えるところです。
ちなみに鞄を開けると、部屋をつないでいる部分が内ポケットになっていて
スマートフォンやパスケースなど細かいものをこちらに収納できます。
ダレスバッグとも異なるフォルムで重厚感の中にも少し軽さが感じられます。
現品では、A4書類がきっちり入るタイプも1点のみ(一番右)ご用意しています。
鉄芯のダブル使いながらも、そこまで重量を感じないのは書類鞄ならでは。
二部屋のブリーフケース、そして口枠に鉄芯の取っ手、スマートで珍しいタイプです。