3部屋トート
2014.10.17
それも、真ん中がファスナー仕様、
両サイドに盤面と同じサイズのスペース(ポケットといっていいか困るくらいの)が
配置された3部屋トートなのです。
“3部屋”というのは、作り手:マリがかねてより温めていたテーマだったようで
これには本体を分ける「仕切り」が必要なのですが、一般的に大容量が売りのトート、
仕切りのせいで立体の収納ができなくなることを解消したい・・・
というわけで、真ん中の部屋にはきちんとマチをつけることを条件に設定し
この本体にたどり着きました。
その甲斐あって、箱型の立体も余裕の収納。
先々週のnewsでご紹介したプレーンポーチ(立方体風:一番大きいサイズ)も
本体のマチ幅より大きいのですが、柔らかい本体が対応してすんなり収まります。
ちなみに、2サイズある小さい方でもぎりぎりA4ファイルが収納できます。
それぞれの容量は共有していて、好きなモノを仕分けて好きな場所にしまえる
自由度の高い鞄です。
また、一周する湾曲した取っ手も手伝ってか少し繊細なイメージ、、、
取っ手を吊っている感覚で本体に対して少し浮いているところも、
なんだか華奢感を醸し出しています。
それに反して、たわまないようにつけた補強がとても豪快な厚さ。
これで本体口がむやみにたわまず、ものの出し入れがしやすくなっていると思います。
そして、寧ろ取っ手もよく見たら補強と同じくらい極太です。
とはいえ、全体からすると細身の取っ手のおかげか
大きなサイズを女性が持ってもしっくりきます。
日中の抜けるような高い空、もやもやも吹っ飛びそうな秋がやってきました。
この土日も晴天のようです。ぜひ、お散歩がてら遊びにきてください。