起毛仕上げの革でもうひと型つくりました
2015.12.18
実は来週、定番商品としてお披露目する鞄を、ひと足先にヌバック仕上げの革で
仕立てたものをご紹介。
プエブロでもヨコ型で出したフォルムの、タテ型が登場です。
大きく分けて2枚から構成される本体がファスナーポーチ(GS-46)と
似た構造になっています。
また、
自由調節のストラップ、ファスナー口の本体など
基本的な仕様は、来週の登場を待つ定番商品と同じ。
特に背面側についた大きなポケットは、
スマートフォンやパスケースだけでなく、長財布や文庫本なども
入る余裕の大きさ。
いつも使うアイテムを仕分けてしまえるところが特徴です。
冒頭の写真の通り2サイズ展開。
ファスナーを開ければ小さい方でもA4書類が入りますが、底面の湾曲と相まって
紙もたわんでしまうのできちんとした収納はできません。
ビジネスやお稽古などの書類をきちんと扱うのであれば大きい方にファイルでの
収納をおすすめします。
表面に似合わず、革自体は分厚くごつい質感ですが、
角やかぶせの端など丸みをもたせてふんわりした印象の鞄。
来週の定番：ホリデイ仕様を待つもよし、楽しみが増えるところです。
