ミネルバでコインケース
2014.5.16
サイズは左:コインケース(GS-34)と同じくらい。
ユーフラテでは薄すぎて紙のように鋭角になってしまい、一枚部分の強度も心配、
ミネルバ・リスシオではハリが強すぎて折りには不向き、、、
程よく柔らかいミネルバ・ボックスでなければこの雰囲気は出ません。
エイジングも一層楽しみになってしまいます。
見た目のふんわり感だけでなく、収納力も十分です。
大きなマチで、小ぶりな本体ながらも意外なほど枚数が入ります。
どちらも同じ枚数を入れてみました。
ご覧のとおり、小さい方でも余裕で収納できます。
加えて、こちらのコインケース、特筆すべきは取り出すときのアクション。
手のひらで包み込むように本体を持って、少しフラップ側に傾けながら振ると、
フラップに小銭がとまり、取り出しやすいという仕組みです。
前述のとおり、包み込むように本体を持つため、本体とフラップの間にカーブができて
小銭が端から滑り落ちることはありません。
シンプルな作りですが、手のひらに馴染むちょうどいい大きさといい、フラップといい
十分な収納力といい、使い勝手は抜群。
カスターニョに小銭を入れたまま撮影しているのでふっくらしていると思います。
こちらもアンバーに小銭を入れていますがまだ入りそうです。
機能として小銭を入れることに特化するなら、コンパクトが一番です。