ブリーフケースとブックカバー
街も賑わっていろいろと新調したくなる今ごろでも、来たる新生活にでも
使えそうなアイテムを2つご紹介いたします。
1点目は
ダコタのブリーフケース、以前ご紹介したタイプの別バージョンです。
重厚な雰囲気から一転、より盤面の質感が伝わる見た目になりました。
全体的にシンプル、かつプレーンですが
取っ手を固定する剣先のバランスなど、ひっそりと主張するさりげなさが
どのスーツにも馴染むのではないでしょうか。
また、横を向けるとドイツホックとファスナーがワンポイントとして映えるのも
粋なものなのです。
直線的なラインはそのまま、薄マチですが張りのある革でしっかり自立するのも
見ていて清々しいところ。
プレーンな表面を保ちつつ、内ポケットは分割タイプとベタポケットで充実させました。
新社会人の方にもしゃきっと気合が入りそうな1点です。
2点目は、本日定番商品として公開いたしましたブックカバー(GS-45)。
表にステッチを一切見せない、コバを磨かず角を残したフォルムが潔く、
シャープなステーショナリーです。
使っていくことで出てくる色ツヤの変化に加え、コバの丸みが出ることも想定しています。
一見、文庫本のジャケット(俗にいうカバーです)の形状にそっくりなのですが、
この、裏のフラップに
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本をくるんで、巻末ページをもう片方に差し込むと、完成。
はじめはなかなかコツが必要であるのは正直なところですが、
一旦セットすれば、本を読み終わるまで、または手帳を使い終わるまで
外すことはなさそうなので、最初だけご勘弁くださいという感じです。
高さ約15cmの文庫本、A6規格サイズの手帳が収納できます。
というわけで、店頭では現品をカラフルに揃えております。
お好みの色で、お気に入りの本を包めますよ。