ブリーフケースとブックカバー

2015.2.27

根
明日で2月も終わりを迎え、花々待ち遠しい季節に突入です。

 

街も賑わっていろいろと新調したくなる今ごろでも、来たる新生活にでも

使えそうなアイテムを2つご紹介いたします。

 

 

1点目は

ビジネス
ダコタのブリーフケース、以前ご紹介したタイプの別バージョンです。

 

重厚な雰囲気から一転、より盤面の質感が伝わる見た目になりました。

盤面

 

全体的にシンプル、かつプレーンですが

KENSAKI
取っ手を固定する剣先のバランスなど、ひっそりと主張するさりげなさが

どのスーツにも馴染むのではないでしょうか。

 

また、横を向けるとドイツホックとファスナーがワンポイントとして映えるのも

粋なものなのです。

ドイツホック

 

ウスマチ
直線的なラインはそのまま、薄マチですが張りのある革でしっかり自立するのも

見ていて清々しいところ。

 

 

プレーンな表面を保ちつつ、内ポケットは分割タイプとベタポケットで充実させました。

分割ポケット内ポケット

新社会人の方にもしゃきっと気合が入りそうな1点です。

 

 

 

2点目は、本日定番商品として公開いたしましたブックカバー(GS-45)。

GS-45
表にステッチを一切見せない、コバを磨かず角を残したフォルムが潔く、

シャープなステーショナリーです。

使っていくことで出てくる色ツヤの変化に加え、コバの丸みが出ることも想定しています。

 

 

閉じたところ
一見、文庫本のジャケット(俗にいうカバーです)の形状にそっくりなのですが、

カバー見開き
さらにそこからもう一段階、見開くことができます。

見開き
向かって右側を見開いてみました。

この、裏のフラップに

表紙差し込み裏からショット
本の表紙を挟んで

 

→ → → →

本をくるんで、巻末ページをもう片方に差し込むと、完成。

 

はじめはなかなかコツが必要であるのは正直なところですが、

一旦セットすれば、本を読み終わるまで、または手帳を使い終わるまで

外すことはなさそうなので、最初だけご勘弁くださいという感じです。

 

高さ約15cmの文庫本、A6規格サイズの手帳が収納できます。

 

というわけで、店頭では現品をカラフルに揃えております。

お好みの色で、お気に入りの本を包めますよ。

店頭限定色
左から、グリージオ、赤、ネイビー、モスト、グリーン

 

Organ(オルガン)

Organ(オルガン)モデル販売ページ