手に馴染むキーケース

2014.9.12

手に馴染むものというのは、自然からくるフォルムなのか、サイズなのかなんなのか、

素材のテクスチャーだけに関わらず、感覚的にすとんと自分に落とし込まれるものです。

 

何の話かというと、今日のアイテムのはなし。

キーケースだよ
ファスナータイプのキーケースです。

これは、先ず以て単純に、手のひらで包みやすいサイズ。

 

 

 

絶妙なカーブ
そして、革パーツを半分に折って鍵を包む作りなのですが、ご覧の通り絶妙なカーブ。

バターナイフの刃先のような、お豆のような、、

鋭利なわけでもずんぐりでもない、不思議なぽっくりとした

 

カーブ。

NO鋭利、NOずんぐり
なぜだか分かりませんが、こうでなければならない、というような説得力をにじませる

バランスで形成されていて、存在感が抜群。

全くの直線では決して出すことのできない、とても有機的なにおいが漂っています。

 

張りのあるスムーズなミネルバ・リスシオが、このフォルムにとてもしっくりくるのです。

 

 

 

ファスナーの幅がマチ
マチはファスナー幅で構成されていて

 

半円状に開けるファスナー
ゆるやかなL字型のファスナーを下まで下げると大きく開きます。

 

 

 

開けるとしもぶくれ
冒頭の通りとてもコンパクト。

「革で両側から包んだだけ」というシンプルさで余計な縫い目がないので、

その分、鍵の収納量に良い方向で影響しています。

 

ちょっとした余裕、遊び
また、リングを支点にして放射状に鍵が遊ぶ余裕があり、

ふっくらした曲面に包まれていることで窮屈さを感じさせません。

この、ちょっとした余裕が、なんだかとてもハマる、、、馴染むアイテムなんです。

 

 

組み合わせにもよりますが5本ほど鍵が入るので、じゃららっと出して

じゃららっと どれかなって探す
どれだっけな~と探してケースを握りしめながら鍵を開け閉めできます。

 

 

鍵の留め方は、 定番商品のギボシ留め縦型キーケース(GS-23)と同様、

丸い金具に2重リングがついた仕様です。

リングがついているということ
比べるとやはり、片側が曲線であるだけでだいぶ印象が違います。

閉めてみました

 

 

よくお問い合わせいただく車のスマートキーは、、形状によるので入ればラッキー

ということで、気になる方は店頭で是非ご確認ください。

 

 

現品は、ずらっと7色展開

ずらっと7色展開
※ファスナーがこっちを向いてるのはアンバーです

 

 

「探して、鍵を開けるまで。」シンプルが故にとても効率的。

用のためにあるカーブが効いたキーケースです。

 

Organはキーケース祭り
最近のOrganはキーケース満載、他のラインナップもご用意してお待ちしています。

 

Organ(オルガン)

Organ(オルガン)モデル販売ページ