ちょうどいい存在感
2015.4.24
いつの間にか真っ直ぐな陽に映える眩しい新緑。
蓄えていたエネルギーが放つみずみずしさに一瞬ひるんでしまうほどです。
Organの森も新しい息吹が
そんな今日の主役は
ご覧の通り、取っ手が収納できてクラッチバッグにもなるタイプです。
こちらのブログで何度か登場している「ホリディ」で作ったもの。
ミネルバ・ボックスよりも厚みがあり、しっかりとした肌触りと上品なツヤを
楽しめる鞄になりました。
ラウンドファスナーで180度見開くようにできていて
開けると全てがオープンになるので、貴重品や小間物などのために
両盤面の内側にファスナーポケットを付けました。
そこにもマチはないものの、革の柔らかさで意外にも物が入り
+2部屋と考えると仕分けもできて重宝します。
スマートフォンやカードケース、キーケースなどの細々したアイテムはもちろん、
長財布、ブックカバー、ペンケースなど長さのあるものも大丈夫です。
書類はA4規格サイズ。クリアファイルまで収納できます。
ファスナーポケットにたくさんものを詰め込む方は段差ができるので
ぺらぺらの書類は少しお気をつけ下さい。
サイズだと思います。
もちろん、ペットボトルなどは難しいところですが、ちゃんと通勤鞄の
容量を満たしています。
スーツケースに入れるにも取っ手が邪魔にならないのは
ポイントが高いのではないでしょうか。
会議の際、必要な書類だけ、
出張先で持ち歩くインバッグとして、
A4サイズ内であれば、パソコンケースとしても。
薄いマチに似合う、ちょうどいい存在感の取っ手。
ちょっとしたコンパクトさが使い方を広げる鞄です。