かぶせと1本手

2014.10.24

霜降
霜降も過ぎ。

着るものもだんだんと厚みが増して、革のアイテムに似合う季節です。

 

 

今日ご紹介するのはこちら、トートバッグ。

こちら、トート
半かぶせを1本手が通っているという仕様で、

かぶせの上からちらりとのぞく1本手の金具が

見た目のワンポイントになっています。

チラリ

 

加えて、予想通り取っ手は長さを調節できるようになっている訳なので

短くも 短くも、手持ち
短くして手持ちに、

 

長くも 長くも肩かけ
長くして肩かけに、

 

と、どちらも様になるバランスが絶妙なのです。

引いてみると一見サイズが分からないフォルムですが、

この通り男性が持っていても十分使えるサイズです。

 

 

ちなみに、取っ手を短くしたときの端は

短くしたとき
ここから出てくるという作りでなんともユニーク。

気分に合わせて、お洋服に合わせて取っ手の長さを

使い分けるのも楽しいところです。

 

 

しもぶくれ
柔らかいミネルバ・ボックスが包むぽってりとした空間。

 

後ろからの
本体を支えるように、マチの中心線の延長線上についた取っ手。

それに向かって上方向に負荷がかかるので、本体下がふくらみ

とても広いマチでも鞄全体が安定します。

 

 

中身はというと、フタを開けると補強を兼ねたギボシ留め

ギボシ
更に折り返す口の両端をホックで留められるという、

たくさんの荷物を入れたときを考慮した作りが

半かぶせの醸し出すライトさを支えているのです。

 

 

A4ファイル
大きいだけあってA4ファイルが余裕で2冊は入り、

箱モノやら円筒状のアイテムやら、収納するものの許容範囲も大きく

1、2泊の小旅行でも行けそうです。

大きな本体

 

まだ3連休を控えた行楽日和は残っています。

お供に連れていけるかもしれませんよ。

 

Organ(オルガン)

Organ(オルガン)モデル販売ページ