4歳になりました
本日、定番商品としてお披露目しましたトートバッグ(G-42)
リバースレザー初のトートになりました。しかも、床面(革の、裏面)を表として使ったタイプ。
始めはうっすらツヤもあるこの革、使い込むと、革の裏面ならではの毛羽立ちが起き、
スエード風になって一層ふんわりした印象になります。(左から2番目)
このフォルムぴったりの風合いになること請け合いです。いまから楽しみです。
ちなみに、通常の吟面(表の方)を表、にした仕様変更もお受けできますので、
風合いを想像して、是非、悩んでみてください。
左が吟面の方でOrganスタッフまみ数ヶ月使用、右が床面の方で定番品の新品。
(右から2番目の画像)
さらにちなみに、リバースレザーの使用サンプルショルダーはひっそりお店に佇んでいますので
探してみてください。
そして、今日もG-42に続けとばかりに あたらしいアイテムが揃っています。
実はユーフラテの使用サンプルとして熟成されていたあのタイプが、ついにかたちになりました。
お財布自体がだいぶ柔らかいので、ホック二つバージョンがしっくりきます。
一番奥にレシートやお札の部屋。特にカード入れは出し入れしやすそうです。
小銭入れは前面にがばっと開くので、中身がよく見えます。
個人的には小銭入れホック付近のステッチがとても好みです。
「今日はお札が多い」「今日は小銭が多い」などなど、その日の収納量にも
対応できるシンプル長財布です。
是非、鏡の前で、ツヤ感たっぷりのこのお財布の行く末を確認してみてください。
そして鞄はミネルバリスシオのサンプル。
本体の口部分はトートバッグ(G-41)のフォルムを踏襲しながら、少しビジネス寄りにしたタイプ。
並べてみると、なるほど左はミネルバボックスの柔らかさが女性的、
右はミネルバリスシオの張り感で男性的な感じです。
リスシオならではの張りを より保てるようにサイドに革の帯をあて、底面には補強の革を。
口部分は上寄りに設定し、ショルダーストラップを付けられるようにしました。
取っ手もコンパクトに、付属している底板も取り外し可能なタイプにすることで、肩掛けにしたときに
邪魔にならないよう配慮しています。作りとしては難易度が高く、作り手マリ渾身の鞄となりました。
G-41と同じく、両側には分割タイプと一部屋タイプの内ポケットがついています。
ストラップはOrganの定番、端が出ないタイプ。手持ちと一緒にまとめても様になります。
どちらかというとストラップを短めにして、ショルダーメインで使っていただくのがオススメです。
5年目に突入したOrgan、これからも走り続けます。